我が家の冬支度
2023.11.25
今日散歩にでかけたら、比良山脈のてっぺんにわずかな積雪があった。
1年半暮らしたウイーンから比良に戻って半年。
冬支度の季節になった。
暮らし方、暮らす地域にもよるのだが、この地域に住む人たちには、衣替えだけではない「冬支度」が必要だ。
我が家には薪ストーブがある。我が家では、薪ストーブと石油ファンヒーターを併用している。それでもひと冬超すだけの薪が必要になる。
薪ストーブ暮らしを始めて30年弱になるが、まだ薪を購入したことがない。うちのストーブは、廃材など何でも燃やしてしまうからということもあるが、近所で伐採された木や、メソンで剪定した木を薪にするだけで、ひと冬分は足りてきた。
この冬の分は、メソンで剪定した分で足りそうだが、来年分のメドはない。来冬にかけて薪をどこでどう調達するか、アンテナを張っておく必要があるのだ。
もう一つの課題は車。
この地域の山手のエリアは、ひどいときには膝までの積雪がある。
降雪にどう備えておくかは、とても大切になる。
私たちが比良に帰ってきたとき、乗れる車は軽トラだけだった。
軽トラを運転するのは大好きなのだが、3速までしかない20年落ちの車では、遠出ができない。
帰国早々に、冬でも乗れる4WDのドイツ車を探しだし、それを見に中古車屋さんにいったのだが、妻の反対にあい、メーカー違いの2WDのドイツ車を購入した。
だからあらためて、冬対策用の車をこの時期に探すことに。
免許取りたての二女も乗るので、小さめサイズで多少の擦りも気にならないものが必要。。
車種も絞れないまま、1か月ほどネットであれこれ見ていたのだが、ようやく近場の中古車屋さんで、20年落ちの国産4WDの軽自動車に決めた。
スタッドレスタイヤもノーマルタイヤも、その中古車屋さんにあった中古タイヤが使えそうなので、同時に購入。
ぼろぼろだった長靴も買い直したし、これで我が家の今年の冬対策は完了なのか?